当サイト運営者の私は、昭和63年、昭和の最後の年の生まれです。宮崎県生まれ、育ちです。

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2004年(平成16年)4月に県内の有名な進学校(高校)に入り、2007年(平成19年)3月に卒業しました。同年4月より、大学に進学し、工学を専攻します。そして、2011年に大手機械メーカー(川崎重工業)に就職し、7年半勤めさせて頂き、30歳を目の前にした2018年の7月に退職しました。

そして、退職後に、英語、古文・漢文を専門として独学で研究を開始しました。

( 古文・漢文はコチラ )

学校英語を振り返って

さて、自分の高校生時代に学校で受けた英語の授業を今振り返ると、英単語、英熟語を覚えさせるような時間がほとんどで、英語の文法をしっかりと教えるというような場面は特にありませんでした。ましてや、英会話に関するような授業は一切ありませんでした。

県内の有名な進学校であるにも関わらず、英単語、英熟語を覚えさせるような授業が中心で、あまり良い授業だったとは思えません。

英単語、英熟語を覚えさせるような授業は学校の教師の立場からすると非常に楽だと思います。授業に何の工夫もいらないからです。

英単語、英熟語を覚えることはもちろん重要です。

しかしながら、やみくもに暗記ばかりを強いたのでは、英語の本質的な理解にはつながりません。自分自身の経験から、単語や熟語の暗記だけで英語の感覚が身に付くようなことは決してないと断言できます。単語や熟語の暗記は非常に中途半端です。仮に、文法をしっかりと学べば、複雑な文章が読めるようになります。また、英会話の練習をすれば、ある程度英語でのコミュニケーションができるようになります。単語や熟語の暗記は、非常に中途半端で、読解力もコミュニケーション力も身に付きません。単語や熟語の暗記には、専門性というものが存在しないのです。但し、言語習得に単語と熟語の習得は欠かせないので、日課として取り組むのは当然の作業になります。

英語の本質的な理解とは

個人的に、英語の本質的な理解に大切なことは、以下のことだと思います。

英語の本質的な理解

・語のかたまり(句や節)を捉える

・語、句、節の品詞(名詞、動詞、形容詞、副詞)と文中での役割の理解

・動作の主語、動作の目的語の把握

・修飾と被修飾の関係(どの語句がどの語句に対して説明を行っているか)の把握

・語感を鍛える

私は英語を研究し始めてから、昭和に発行された英語教材を様々入手し、中身を拝見し、その中で、昭和に発行された英語の書籍は文法に関することをしっかりと言葉で説明していることに気付きました。

かつて、日本の英文法の教育は高い水準で行われていたことが伺えます。しかしながら、いつしか英文法の学習が、英語のコミュニケーションにはあまり役立たないと思われたのか、ネイティブスピーカーの英語の学び方と一致しないと思われたのか、よく分かりませんが、悪と見なされ、時代の移り変わりとともにおろそかになっていったように思います。

個人的には、昭和時代に発行され、今では廃盤となっている書籍をそのまま復活させれば今の時代にも十分通用するものも多いと思うのですが、そうならないのは出版業界の何か不都合があるのでしょうか。そもそも、復活させたところで、カラーではない文字ばかりの無機質な本なので、誰も買わないと考えられているのでしょうか。

現在発行されている学校向けの英文法に関する書籍は、ページ数の都合かレイアウトの都合なのかどうか分かりませんが、文法に関することを言葉で事細かに詳しく説明することが抜けているように感じます。例文をちょっと載せて、ちょっと解説して、ちょっと練習問題に取り組んで終わりといった印象です。大切なことは、ただひとつの表現を暗記させるのではなく、その表現に含まれている様々な側面を学習者に提示することだと思います。しかしながら、そのようなことをしていると、教科書がものすごい分厚いものになってしまい、持ち運びが不可能になります。ここに紙媒体としての限界があり、その限界にある程度縛られた中で学校教材が成立しているのだと思います。仮に、紙媒体であったとしても、巻を複数に分ければ持ち運びの問題は解決可能かと考えます。

『ある英語講師の英語研究部屋』の目指すところ

さて、当サイト『ある英語講師の英語研究部屋』では、以上までの反省を生かして、英文法に関する様々をかなり詳しく丁寧に細心の注意を払って分かりやすく解説することを中心とし、それ以外の英語学習に関する分野の情報についても発信し、いつでも閲覧可能で情報満載という性質を有した紙媒体の限界を超える時代の要求に合わせた英語の学び場となることを考えております。

対象とする読者様像は、英語学習をする全ての人を対象と考えております。また、その中で特に学生の皆様に、なるべく効果的に英語を学んで欲しいという思いがありますので、当サイトを活用していただき、英語の実力をたっぷり磨いていただくことを望みます。

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愚痴がこぼれます

明治、大正、昭和と我が国は英語に限らず様々な言語の優れた文法力に基づいた読解力を武器に様々な国の情報を入手し、それを活用して様々な分野で発展を遂げました。

平成に入り、英語教育は、これまでの「英語」という言葉を研究するような姿勢から一転、コミュニケーション重視の実用的な「英語学習」が意識されるようになりました。「英語」という言葉の研究と実用的な「英語」の習得ではそれぞれ学ぶ内容が全然異なります。「英語」を理解するためにはどちらも大切な分野です。例えば、ふつう日本語を外国人に教える場合は実用を意識して、日常の身の回りの物事や表現を最優先して教えます。過去の英語教育にはこの実用性が非常に乏しく、長年英語を勉強しても、基本的なコミュニケーションがとれないという問題がありました。したがって、英語教育がコミュニケーション重視の方向性にシフトしたことは納得できます。しかし、この方向転換は失敗だったと思います。言葉を研究するということは非常に大切なことで、他国の言葉を研究することによって、言葉の仕組みや性質、働きを知り、言語能力が磨かれ、母国語を扱う能力も同時に磨かれるという長所があります。(過去にゲーテは「外国語を知らざる者は自国語をも知らざるなり」と言っています。)しかしながら、英語教育においてコミュニケーションを重視する方向に中途半端に舵を切り、結果として英語という言葉を研究する(英文法)の学習が疎かになってしまい、国内で高水準で維持してきた英文法の技術伝承に失敗しました。また、コミュニケーション重視といってもその学習内容は中途半端で、ただひたすらに熟語や表現を覚えるといったような専門性の薄い学習が展開されることとなりました。国際化が進む中、英語コミュニケーションを学ぶことは必須ですので、英語コミュニケーションを重視すること自体は良いことです。しかし、それによってこれまで蓄積してきた知識の財産を投げ捨ててはいけません。英語コミュニケーションの導入の際、英文法と英語コミュニケーションの学習を独立した2つの領域として扱うべきだったと思います。そのような取組みができていたならば、日本は今頃経済力を持つ国家でありながら諸外国と比較しても英語力が貧弱であるという状況に陥ることはなかったはずです。

また、平成の時代に、膨大な数の書籍が国内に溢れ、学習者はどの教材を選べば良いのか迷い、教材を探すだけで苦労するようになりました。その中で、過去の偉大な先生達が後進の教育の為に苦労して作成した優れた書籍が影をひそめてしまうことになりました。これは非常に残念なことです。

また、TOEICという能力試験が注目を集め、人々は「英語」という言葉がどのような仕組みを持ち、自国の言語とどのような違いがあるのかについて注目することを止め、ただひたすらに能力試験の点数を上げることに力を注ぐようになりました。

現在は、たくさんの良い書籍があり、様々な視点から英語を学ぶことが可能である反面、英語を学ぶという場に混乱が生じているように考えられます。

最近私は、自分が生まれる7年前の昭和56年発行の『高校生の基礎からの英語(美誠社) 高梨健吉(当時の慶応義塾大学教授)著』という本を購入しました。本のカバーがなく、ページがやや茶色に変色したものを1,030円(本730円+送料300円)で買いました。読んでみると、英語に関する知識が非常に丁寧にまとめてあり、そしてこれが高校生を対象として作られていたことに、とても感動しました。このような、後進の育成に力を注いだ先生の素晴らしい書籍が現在では影を潜めてしまい、国家の大事な財産として継承できなかったことは悔やまれます。

このサイトで私は、過去に蓄えられてきた豊富な英文法の知識を現代の人にも分かりやすく、現代のツールやデザイン性を活かして伝えるといったような過去と現代の通訳者になることを望んでおります。よろしくおねがいします。



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