今回は、〔Don't forget to do(することを忘れないように)〕という表現を紹介します。
(することを忘れないように)
動詞〔forget〕の後には「to不定詞」、つまり「前置詞〔to〕+動詞の原形」が続きます。
動詞〔forget〕の後に「to不定詞」が使われている理由は、動詞を名詞化するためです。
動詞を名詞化するとは、動詞の「~する」を「~すること」に変え、名詞の資格を与えることをいいます。
それでは、例文・フレーズを確認しましょう。
〔Don't forget to do〕を含む例文・フレーズ
〔Don't forget to do〕の〔to do〕が表す行為のバリエーションに注目し、様々な場面で〔Don't forget to do〕を使えるようになりましょう!
Whenever and wherever you are, don’t forget to believe in yourself. You can do it. (どんな時も、どこにいても自分を信じることを忘れないで。あなたならできる)
Please don’t forget to bring it with you. (忘れずに持ってきて下さい)
I’ll gather up your things, don’t forget to bring them home later. (荷物をまとめておくので、後で忘れず持って帰ってください)
Don’t forget to put in some effort. (努力する心を忘れない)
Don’t forget to send this letter. (忘れずにこの手紙を出しなさい)
Don’t forget to take your umbrella! (雨傘も忘れないで持っていってね!)
Don’t forget to treat people with respect. (人と接する上で、相手に対しての最低限のマナーは忘れるな)
以上、〔Don't forget to do(することを忘れないように)〕の表現を紹介しました。