主節・従属節・that節・名詞節とは何か?

例えば、〔I think ~(=私は~と思う)〕と〔money is everything(お金が全てである)〕を繋げたい場合、従属接続詞の〔that〕を使い、次のように文が作られます。

I think that money is everything. (私はお金が全てであると思う。)

従属接続詞の〔従属〕には、「中心となるものにつき従うこと」という意味があります。

つまり、〔I think ~(=私は~と思う)〕という文の中心となる部分につき従う部分〔money is everything(お金が全てである)〕を繋ぐ(接続する)働きを行うのが、従属接続詞〔that〕の役割です。

節とは?

節とは、「主語+述語動詞」の構造を持つ1つの文で、他の文の一部になっているものをいいます。

従属節とは 主節とは

従属接続詞の働きによって従属する節は、従属節と呼ばれます。

例文〔I think that money is everything.〕の場合、従属接続詞を先頭にして作られる節にあたる部分は〚that money is everything〛となります。この部分を従属節と呼びます。

一方で、従属節を除いた残りの中心部分が主語と述語動詞を含んでいる場合、この中心部分のことを主節と呼びます。例文〔I think that money is everything.〕の場合、主節にあたる部分は〔I think〕となります。

that節とは 名詞節とは

that節とは、従属接続詞の〔that〕が作る従属節のことです。

例文〔I think that money is everything.〕では、従属節の〚that money is everything〛がそのままthat節ということになります。

ちなみに、このthat節は主節〔I think〕の動詞〔think〕の目的語になっていて、目的語になれるのは名詞のみですので、名詞の働きをしていることが分かります。

したがって、例文の〚that money is everything〛は従属節かつthat節かつ名詞節(=名詞の働きをする節)であるということが分かります。

従属接続詞の〔that〕が名詞節を作る場合、〔that〕は「ということ」という意味を表します。

〔money is everything(=お金が全てである)〕という文の先頭に従属接続詞の〔that〕を置くことにより、〔that money is everything(=お金が全てであるということ)〕というように名詞化することができるのです。

さて、以上の説明で主節、従属節、that節、名詞節について理解できましたでしょうか。

次のステップとして、その他の例文を通して、主節・従属節・that節・名詞節を完璧に理解しましょう。

節について例文を通して理解しよう

例文 1

He said that he would come. (彼は来ると(いうことを)言った。)

主節は〔He said〕で、従属節・that節・名詞節が〚that he would come(=彼が来るだろうということ)〛です。ちなみに、that節〚that he would come〛は主節の動詞〔said〕の目的語になっています。

例文 2

My first impression was that she was really funny. (私の第一印象は彼女が実におもしろい人だということだった。)

主節は〔My first impression was〕で、従属節・that節・名詞節が〚that she was really funny(=彼女が実に面白い人だったということ)〛です。ちなみに、that節〚that she was really funny〛は文の中で補語になっています。

例文 3

I hope that you will win the first prize. (私はあなたが1等をとることを願っています。)

主節は〔I hope〕で、従属節・that節・名詞節が〚that you will win the first prize (=あなたが1等をとること)〛です。ちなみに、that節〚that you will win the first prize〛は主節の動詞〔hope〕の目的語になっています。

例文 4

My son promised me that he would come home by seven. (私の息子は私に7時までに帰宅することを約束しました。)

主節は〔My son promised〕で、従属節・that節・名詞節が〚that he would come home by seven(=彼が7時までに家に帰るつもりであること)〛です。ちなみに、that節〚that he would come home by seven〛は主節の動詞〔promised〕の直接目的語になっています。

例文 5

That he will come is certain. (彼が来ることは確かです。)

従属節・that節・名詞節が〚That he will come(=彼が来るだろうということ)〛です。ちなみに、that節〚That he will come〛は文の中で主語になっています。

文〔That he will come is certain〕から従属節〚That he will come〛を除くと、残りは〔is certain〕となって、述語動詞と補語のみで、主語を欠くので、〔is certain〕を主節と呼ぶことはできません。このように、従属節があっても主節のない文というのも存在します。

以上、主節、従属節、that節、名詞節について解説しました。

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